この世の中はとても便利になりました。

情報があふれ、便利になり、不自由なく暮らすことができます。

でもそれは子どもにとって本当にいいことでしょうか?

自分の「したい!」という気持ちが湧き出てくるようなそんな経験をしてほしいと思っています。
子ども時代くらい自由で良いじゃないか!と思うのです。

 子どもが自分で決めることは、自分で考えて判断する力につながります。
大きくなるにつれ、自己肯定感を育む糧となります。

その力を子どもにつけるために、どのようなことが親にできるでしょう?
子ども自身に選択させる
本人の意見を尊重する
干渉しすぎず甘やかしすぎない
他の子と比較しない お手伝いをする習慣をつくる・・・

自然の中での体験や経験を通して子どもが自分で決める力を身につけることは、将来大きな課題に直面したときに、自ら様々な材料を基に深く考え、判断し、決めていく力にもつながると考えています。

保育園は子どもたちが通いますが、そこには職員や保護者、地域の方々など大人も多く存在します。

家族ではなくても、緩やかにでも深く子どもを見守る場がやまつみ保育園にはあります。

大人と子どもが共に生活する暮らしの中で様々なことを学んでいくことでしょう。